クレジットカード現金化の手段に、購入した商品をリサイクルショップなどで買い取って貰う方法があります。
かつては店舗に持ち込むのが当たり前だったものの、現在は宅配買取なども選択可能なケースが増え、買取の幅が広がっています。
どちらがお得なのか、それ以外の手段はあるか解説していきます。
無店舗型の買取業者は一般的なリサイクルショップより買取相場があがることが多い
クレジットカード現金化の手法の中でも、購入した商品をリサイクルショップやブランド買取ショップに持ち込む方法は非常に有名です。
一方で、個人経営のリサイクルショップなどは買い取り能力が低く、大手チェーン店などに負けて廃業に追い込まれるケースが増えています。
また、新規のリサイクル事業に乗り出す業者は、倉庫を拠点に無店舗で人件費や店舗の家賃などを節約し、高い買取価格で既存の業者と差別化を図ることが増えています。
維持費自体が安くできれば、価値が上がりそうな商品を買い取り、同業者に売却したり、海外に輸出することで利益を出すことができるからです。
そのため一部悪質な業者を除き、無店舗型の買取業者は大手リサイクルショップと同水準か、それ以上の買取相場を維持していて、クレジットカード現金化の候補にも張りやすくなっているのです。
宅配買取は現金化までに時間がかかるのがネックになる
宅配買取は買取相場が高くなる傾向がありますが、デメリットも存在します。
宅配買取専門業者に依頼すると、梱包用のキットが送られてきて、無料で指定の場所まで送れるケースがほとんどです。
専門業者でない場合は、段ボールの用意などを自分でしなければいけないケースが多く、梱包の手間や送り状を書く手間がかかります。
自宅集荷やコンビニ預かりが出来る宅配業者を使えば、遠くのリサイクルショップに行かなくても買取をして貰うことも可能ですが、発送の手間がかかることには変わりがありません。
また、宅配してもらったアイテムが買取業者に届くまでには1日2日かかるのが一般的で、査定が終わるまでにさらに時間がかかるケースがあります。
即日現金が必要など、急いでお金が欲しい場合は向かないのです。
査定が納得できなかった場合の返送料は自己負担になることが多いのもネックです。
返送料無料の業者は少なく、事前に調べていないと損をする可能性があります。
店舗買取も宅配買取も一長一短がある
店舗買取も宅配買取も一長一短があり、換金用のアイテムをクレジットカード購入可能かから知っておく必要があります。
換金用のアイムが身近に手に入れば、店舗買取で即日現金化も可能です。
ただし、商品が購入できることが前提で、人気のゲーム機や最新家電、人気のスマホなど換金性が高いアイテムは即日手に入るとは限りません。
自分がいつまでにお金を用意した方がいいかを考えた上で、クレジットカード現金化の手段も選ぶ必要があるのです。
まとめ：店舗利用も宅配買取も現金化のハードルがあがりがち
現金を用意するまでの猶予がないほど、店舗利用でのクレジットカード現金化も、宅配買取の利用もハードルがあがることになります。
現金化を急ぐ場合は、ネットで手続き出来て即日振込が可能なクレジットカード現金化の手段を探すのがおすすめです。